チャオのベトナム旅行記ブログ

ベトナム旅行と起業をして感じた事。観光スポットやおすすめの場所、ベトナムビジネスについて感じた事を記します。



ベトナムで開発会社を探す注意点

      2015/11/06

さてさて、仕事の話でもたまにはしますか。そうー、ベトナムはオフショア開発といって、アウトソーシング先の国として、今やどんどん勢いをつけております。

そしてチャオもそのオフショア開発のためにベトナムに会社を設立。そして閉鎖w そこから学んだベトナム現地企業に開発を依頼する際に注意する点をいくつか紹介したいと思います。

本気で裏話ですw

ベトナムで開発はマジか!?

  • ベトナムの開発コスト、人月単価はいくら?
  • ベトナムで開発をオフショアする際に注意する点は?
  • ベトナムの開発でできる事、出来ない事。

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ベトナムでシステム開発の人月単価

さっそくですが、ここからは相場として取り上げていきます。実体験した結果に基づいております。リスクとメリットを比較しながらチャオの話をきいていただければと思います。

人月単価:

プログラマー:20万〜30万円が相場
トランスレーター(SE+通訳):40万円程度
PM:40万円〜50万円

 

そしてここからが本題です。日本の場合は給与×3が外注や出向の相場。

ベトナム人開発者に聞きました、裏側!

プログラマーの給与は、なんと・・・2万円〜3万円。
トランスレーターの給与:7万円〜8万円

そして一番驚いたのが、PM!!!!コレはあくまでもチャオ個人が実際に調べた結果です。

なんと、

なんと、、

なんと、、、

PMは・・・・・

 

いない・・・・

 

 

チーーーーーーーン!

 

どういう事やねん!と、いうわけで理由を説明します。

ベトナムは逆T字の会社構造。簡単にいうと、社長・幹部以外は全員平社員。なので、中間管理職がいない。なので、日本に対してPMがいないと受注できないので、見積もりにPMを入れている会社あ多い。これは潜入捜査の結果明らかになった事実です。

もちろんそうじゃな会社もありますが、そうじゃない会社の方が少ない。。。

なので、PMクラスの技術がついてくるとあっという間に自立します。そもそも見積もりをとった会社のほとんどがベトナム最大のIT会社でプログラマーとして経験を積んだ人ばかり。そこはしっかりしているんですが、ある程度できちゃうとすぐに独立してしまいます。

ベトナムでオフショア開発注意事項

今の話をきいても驚愕の事実ですが、さらに驚く内容が明らかに!!

iPhoneアプリを何社かに依頼しました。そこで納期が遅れるのは当然、認識を深めるために時間を割かれる事も多く。開発会社としては当たり前なんですが、日本式の書類をびっちり用意。

それはいいんですが、契約までに書類を物理的に送ったりするのに1週間から2週間かかる。日本では考えた事もないロス。

 

それよりもなによりも、一番の問題が。

この話をきいた時はまさかと思いましたが、ベトナムにアプリ開発をお願いした際に、結果的に要望の50%程度の仕上がりが納品されます。この話の持論は後で話をしますね!

一番の問題それは、Mac。

Macが

 

まさかの

 

 

コピー品だった。

 

 

もちろんOSもコピー

 

 

という事は、仕上がったアプリのソースだって違法に当たる。

 

 

人月給与をしっかりとり、納期は遅れ、しっかりとした書類のやりとりの上、作っているPCがコピー。

 

 

本体は韓国で偽物が売っているらしくそこで購入。1万円弱で帰るそうです。そしてOSは中国でゲッツ。
2万円もしないで最新Macが出来上がるそうです。

できるそうです!

じゃなーーーーい!

そして一昨年からそれを取り締まるべくサイバー警察がベトナムで取り締まりを始めています。ぜひ一掃してほしい。

この話を聞くまでよくあるデバック改修で、日本とベトナムと視覚的にアプリの見え方が違う。というものが多かったのはOSの問題か!!!!

一概には言えないが、実際おこった話です。

ベトナムで開発でできる事、できない事。

ベトナムに開発のため出張でいろいろな企業に行きましたが、100%近くの確率で言われた事。

「デザインはできません」

そこーーーーーー!

「Web系が得意です」

全員同じ事いってるじゃーーーーーん!

というわけで、web系をお願いする事をオススメします。また、ベトナムの開発会社が開発したシステムを見せてもらったんですが、すでにWeb上でフリーで使える計算ソフトを紹介されました。

また、大学生系ベンチャーのベトナム人が開発したアプリを見せてもらったんですが、wikipediaから意味を引張ってくるアプリでした。wikipedia開いた方が・・・。しかし、やる気に満ち溢れているので、やり方次第では大化けします。逆にこの状況をしって撤退する企業も多いので、ピンチはチャンス!今こそベトナムでオフショア開発を進めるです!

が、人月30万円なら、沖縄や地方のIT会社とあまり変わらないです。デザインもやるし、言葉も通じるし。ちなみに優秀なベトナム人が最近大量に辞めていってるそうです。そりゃそうだ。割りにあわない。銀行が給料高いらしく、銀行に行くも、ベトナム人男性は長く仕事をしない人が多いらしく、結局銀行もやめてしまう。そしてまた別の仕事を探す。

市場が安定しないと良い人材を確保するのも難しいですね。てへぺろー!

 


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