チャオのベトナム旅行記ブログ

ベトナム旅行と起業をして感じた事。観光スポットやおすすめの場所、ベトナムビジネスについて感じた事を記します。



ベトナム人の特徴1

      2015/11/06

ビジネスを拡大する上で重点的な国として注目されるネクストチャイナ事ベトナム、このベトナムをどう攻略するかが企業の命運を握る。そしてどういった業態にも必要になるのはヒューマンリソース。人材だ。

ベトナム人 特徴

ベトナムでビジネスを展開したり、現地での失敗談を聞いたり、成功事例を聞いたりして感じた事をまとめます。ベトナムでビジネスチャンスを広げるためにヒントになればいいなと思います。

ベトナム人の特徴

日本国内でベトナム人を雇う場合やベトナムでベトナム人を雇う場合いずれに限らず人を雇っているということを忘れないでほしい。日本語が通じないから、発展途上国だからという観点でベトナム人を雇うと、ベトナム人に限らずうまくいかないと感じています。日本語が通じる日本人でも仕事が不得意で契約解消される人もいます。その前提も踏まえて記事を読み続けていただければ幸いです。また、今回はベトナム人を雇う場合に絞らせて記事を書きます。ベトナム人オーナーとの付き合い方はまた別で書きます。

  • ベトナム人は規律、ルールを守る。
  • ベトナム女性をリーダーにすべし!
  • ベトナム人はお客様を大切にする。
  • ベトナム人は問題が多い?
  • ベトナム人はやりがいよりもお金
  • 騙されるな

ベトナム人は規律を守る。

言われたことはやる。言われていないことはやらない。
良くも悪くも法治国家。社会主義国家として、ルールは守ります。
ベトナム人を雇う場合、前もってお願いする範囲を決めておいた方が後々のトラブルはないです。

男性と女性に関してもニュアンスが違うのですが、男性は時間を守らない人が多いイメージ。逆にベトナム女性はかなりしっかりしています。

ベトナム女性をリーダーにすべし

これはつくづく感じるのですが、女性の方が人当たりがよく仕事に関してはドライ。やらなければいけない事はしっかりとやり通ります。そして熱帯地域ならではの共通点ですが、男子は働かない。すぐに辞める。サボる。

女性をリーダーにして意思疎通をして、そのリーダーに従業員を仕切らせる事に成功すれば、仕事はスムーズにいきます。

ベトナム人は客人を大切にする

日本と似ています。儒教の国なので、目上の方や客人に対して敬意を表します。そうじゃない場合も有りますがwこれを逆手に取られる場合があります。

自分より年下の人や、年齢が近い人は舐めれられてしまいます。ベトナム人を雇用する場合は、年配の方や中高年など、見てはっきり年の差がわかる人から指示を出す事がコツです。

ベトナム人が問題が多い?

ベトナム人男性が日本のテレビなどで日本での犯罪数はベトナム人が多いと放送されている事がありますが、これはかなり極端な結果だと感じています。なかには悪いやつもいるかと思いますが。日本に来ているベトナム人は年々増えています。他のアジアの国に比べると中国に次ぎダントツでしょう。

中国人も以前犯罪が多くあったが、人が多ければそれなりに問題も増える。そして、外国人をそまつに扱う日本語学校や飲食店などが多いように感じる。

しっかりと向き合う事。そして話し合う事。理解をさせる事。こういった事をしていないのにベトナム人はダメだ!みたいな言い方をされるのは、チャオ的にも心外です。しっかりと話し合いましょう。

ベトナム人はやりがいよりもお金

これもベトナム人に限った事ではないでしょうが、ここをしっかりと理解しているかしていないかで長期雇用できるかどうかが分かれてきます。

以前ITの会社で働くベトナム人と話をした時に聞いた話ですが、以前ITの会社の給与が良いということで、大学を卒業したベトナム人がこぞってITの会社に働いたそうです。

しかし、銀行の方が給与が良い!と、いうことでごっそりやめてしまったそうだ。そして銀行で働くが給与が悪いとすぐにやめてしまう。そしていわゆるプータローになってしまう。年間の収入よりも今日のお金に進んでします。

ここ!!!

こーーーこーーーーー!

ここが一番重要なポイントです。

騙されるなw

ベトナム人 特徴

今から進出する業態をチェック。この際に一人やイチ企業から情報収集するのではなく、多数から情報を集めることを勧めます。実際これでチャオも危なく500万円ほど水の泡になるところでしたw

現地にある日系企業進出支援会社はかなりオーバーリクエストしてきます。本来なら10万円ですむところを、なんやかんやで50万円から200万円まで請求してきます。

ダメとは言いませんが、ベトナムへ進出する目的は会社をたてることになっている企業が多いと感じます。そうではなく利益を出す!これが目標であれば、まずは利益が出るか出ないかを最低限の出費で確認する事が重要です。

ベトナムは会社を作るのもかなり時間がかかりますが、閉鎖するのにもかなり時間がかかります。人ひとりを自由に動かしても問題ないよー!というゆとりのある企業はOK。しかし、今からベトナムでビジネスを成功させてやる!と、いうベンチャー零細企業の方は、リーンスタートアップでプロジェクトを進行させてください。

 

と、最後ん方熱くなってしまいましたが、これでも抑えた方です。

 

最後に数字のヒントを。

チャオがハノイで会社を作る際に日系企業に言われた進出コストは100万円を優に超えました。(資本金も合わせると、500万近く用意しないといけなくなり、実際に支払いましたw)当時雇われで外国へ出張で浮かれているのもあったのですが、これでもお金は慎重に扱う方だったので、多方面の方から紹介をうけてベトナム人から紹介をうけて現地企業に会社設立と年間費を確認したところ・・・

なんと。。。

 

設立日が2万円。年間の会計費が高くても6万円・・・合計8万円
オーナー代行費用が月額2万円〜6万円。

これには当時の金額です。そして信用できるベトナム人がオーナーになってもらう必要があります。が、さきほども言った通り、目的は会社を設立する事じゃなくビジネスを軌道にのせることです。

当時からこの情報を発信していればいろいろな人が無駄なお金を支払わずに済んだのに・・・と、後悔しております。なので今後もみなさんのタメになる情報を配信していきまけん!w

てやんでーーーーーい!

 - ベトナム人