ホアンキエム湖の亀伝説
2015/11/06
ベトナムのハノイ旧市街にある、ホアンキエム湖の亀伝説をご存知ですか?これを知ってるだけで楽しみ方が変わります!今回はホアンキエム湖と、そこに住む長老亀についてご紹介したいと思います!
ホアンキエム湖の亀伝説
- ・ホアンキエム湖ってどこ?
- ・ホアンキエム湖の伝説
- ・ホアンキエム湖の亀捕獲!
ホアンキエム湖ってどこ?
ハノイ旧市街ど真ん中!
この周辺の旧市街は全部観光地!飲食店やレストラン、出店も多いのですが、道がごちゃごちゃしすぎてて、何度も行っても道に迷います。
旧市街を歩く際は、しっかり現地の地図を持って歩くとか、ネットが繋がるスマホをもっておくとか、対策をする事をおすすめします!
ちょいネタ
ホアンキエム湖は、ベトナムの人のフォトウェディングスポット!チャオが行く時はほぼ毎回撮影をしている。休憩するベンチもあるので、飲み物を持ってブレイクタイム!
夜は涼しくて街中の人が集まる憩いの場所
夜中にはお店はクローズになってしまうが、夕食食べた後はホテルに直行ではなく、ホアンキエム湖を少し歩くのもいいかも!ベトナムの人たちの暮らしぶりが肌で感じられる!
ホアンキエム湖伝説
黎朝の初代皇帝黎利が湖の宝剣を手にし、その剣によって明との戦いに勝利した。その後、黎利は湖の上で金の大亀 (Kim Qui) から平和になったので持ち主である竜王に剣を返すように啓示され、湖の中心近くにある小島で剣を返した。それゆえ、還劍(ホアン・キエム)と呼ばれるようになった。この物語は水上人形劇で観ることができる。小島にはその後、亀の塔 (Tháp Rùa) が建てられている。
湖の中のシャンハイハナスッポンおよびいくつかの種の大型の軟殻亀は、黎利(Lê Lợi)の名から "Rafetus leloii" と名づけられている。その種は絶滅の危機にさらされており、湖の中の個体数は不明である。1968年には湖で体重250キログラムの大亀が発見され、伝説の亀とされて玉山祠に剥製が祭られている。剥製の大きさは長さ210センチメートル、幅120センチメートル。
ホアンキエム湖の亀捕獲
大亀が発見された後にも亀の安否が常に市民が気にするほどマスコット的存在。その亀が100歳を迎えた事で一度捕獲された。
健康状態を見るとの事だったのだが、自然のままにして欲しい・・・、
まさか、新しい亀を投入したりとかしないよねw