ベトナムでぶどう狩りが人気!?ワイン作りが始まる
2015/11/06
ベトナムの友人のFacebookを見ていると、最近多いのがベトナムでのぶどう狩り。
日本人が観光で行くことはないと思いますが、興味ある生産者もいると思うので、一応情報をシェアしておきます!
ベトナムでブドウ狩り
写真を見てわかると通り、かなり広いw
記事の最後の部分にブドウ狩り農園のfacebookのURLを貼り付けておきますので、興味ある方はご確認ください。
ベトナムのぶどうは、ぶどうというよりもマスカットなのかもしれません。実も細長く、色のばらつきもある。
と、チャオはふと思った。
なるほど。
ベトナムもワイン作りに乗り出した!?
これは、ブドウを食べる農園ではなくて、ワインを作るための農場なのかもしれない!
もともとフランス領で、現在でもベトナムではワインが飲める場所が多く存在する。当然フランス人観光客も多いのだが、チャオが前回紹介したイタリアンも、ワインセラーショップ(フランス料理ではありません)が1階にありました。
値段も日本ほどは高くない印象がありますが、保管の方法はちょっと心配w
ベトナムで仕事を始めようとする人たちから広範囲の質問を受けるが、その際にベトナム在住の日本人やベトナム人に言われるのが、ベトナム人が運営している農場や家畜などは、技術が低く、加工するノウハウが低いそうなのだ。
実際コーヒーに関しても同様のことがいえる。焙煎加工して現地で飲むよりも、日本などの先進国の商社が焙煎前のコーヒー豆を買い取っているそうだ。
今後加工のレベルが進むことで、さらに貿易黒字を伸ばすことができるか!?
いきなりそんなに早く技術や教育が進むわけはないが、今後の動向をチェックしておく必要がありそうだ。
売れそうなものがあったら日本に丸ごと販売してやるw
ベトナムでは果物を熟さないで食べる
さて、そんなベトナムでは果物は熟さないで食べることが多い。
これは日本以外の国はだいたいそうじゃないかと思ってしまう。
現地のマンゴーの話を以前した事があったらが、日本のマンゴーより硬く青い。
が、甘い。
見た目は違えど糖度はある。しかし、やっぱり加工の技術がないので、ドライフルーツになって終了。
今後付加価値を高める生産方法を誰かしらがベトナムで実施してくれないか期待しておきますw
ファンラン葡萄農園情報
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